バーコードについて
バーコードとは「情報(=コード)」を機械で読み取れるよう、太さの異なるバーとスペースを組み合わせて表示したものです。
製品を実際の店舗や、ネットショップなどで販売する場合には必須といえる表示物です。
バーコードを作成するには、JANコード(商品識別番号)が必要となります。
JANコード取得の手順につきましては、【一般財団法人流通システム開発センター】のサイトをご参考下さい。
■一般財団法人流通システム開発センター
https://www.gs1jp.org/code/jan/
バーコードのサイズや色など
【基本寸法(1.0倍)】
縦25.93mm、横37.29mm(左右に必要な余白を含む)
【拡大縮小】
基本寸法の0.8倍~2.0倍の範囲で可能です。
縮小してもスペースが確保出来ない場合には、バーの高さを削ることが出来ます。(トランケーション)
【色】
白地に黒が最も望ましい色です。
白地+黒以外での組み合わせで印刷すると、読み取りが出来ないことがあります。
※バー部分に赤系統の色は絶対に使用しないでください。
バーコードの配置場所
バーコードは、包装後も見える部分に配置する必要があります。
ジャケットの裏面(帯がある場合には帯の裏面)への配置が多い印象です。
※一例として、ジュエルケースの配置例をご紹介しています。
バーコードの配置場所やサイズ等の詳細につきましては、
【一般財団法人流通システム開発センター】の「JANシンボルマーキングマニュアル」をご参考ください。
■一般財団法人流通システム開発センター「JANシンボルマーキングマニュアル」
https://www.gs1jp.org/code/jan/jan_marking_manual.html